こんにちは。
 
足立区西新井大師西駅が最寄りの「西新井クローバー歯科｣です。
 
 
歯を失ってしまった時、あなたはどんな治療を選択しますか？
 
むし歯や歯槽膿漏で歯を失ってしまった時の治療法は、隣り合った歯で支えあう「ブリッジ」、取り外しができる「入れ歯」、「インプラント」の3種類です。
 
その中でもインプラントは、ブリッジや入れ歯と比べて、機能性や審美性において優れた性能を持っています。
 
でも、「インプラントにした人が周りにいないけど、実際はどうなんだろう？」、こんな風に患者さまの口コミが気になっている方は、多いのではないでしょうか。
 
インプラント治療を迷っている方のために、今回はインプラントのメリットとデメリットについてお話させていただきます。
 
 

インプラント治療を受けた方から、「グラグラしないので、しっかり噛むことができます」というお声をよくいただきます。
 
インプラントは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯を固定させる治療です。
 
ガッチリ安定するため、まるで自分の歯のように噛むことができ、食事をするときの違和感が少ない点が特徴です。
 
味や噛み応えをしっかりと感じられるので、食べることが楽しくなりますね。
 
入れ歯からインプラントに変更した方は、特にその違いに驚かれます。
 
入れ歯をしていた時のような、「固いものが食べにくい、食事中に外れるかもしれない」という不安も解消してくれるでしょう。
 
周りの歯に金具をかける必要がないので、食べ物が詰まりやすい、健康な歯を傷めやすいといった心配もありません。
 
 

「残った歯を大事にできるから嬉しいです」というお声もあります。
 
インプラントと比較検討されることが多いブリッジ治療では、失った歯の両隣の歯を削って橋をかけるように人工の歯を作ります。
 
つまり、健康な歯を削らなくてはならず、周りの歯に負担がかかってしまうのです。
 
何も問題のない歯を削ることは、できるだけ避けたいですよね。
 
インプラントなら、埋め込んだ人工の歯の根っこが支えになって独立するため、周りの歯に負荷をかけることがありません。
 
 

インプラントは、歯ぐきから天然歯が生えている状態を再現させたような、自然な印象に仕上げることが可能です。
 
部分入れ歯のように、取り付ける金具が目立ってしまうといったこともありません。
 
口元を気にせず大きく口を開けられるので、「笑顔に自信が持てるようになりました」と、多くの方に喜んでいただいています。
 
話したり、笑ったりすることは人生でとても重要なこと。
 
そこでストレスを感じにくいのは、大きなメリットといえるでしょう。
 
 

 
メリットがたくさんあるインプラントですが、気を付けていただきたいこともあります。
 
「インプラントにしたあと、歯ぐきが腫れてしまった」そんな方が時々いらっしゃいます。
 
インプラントは人工の歯なので、もうむし歯にならないんじゃないかと思ってしまい、お手入れをサボってしまったらしいのです。
 
たしかにインプラントそのものはむし歯になりませんが、もし怠ってしまうと、歯周病に似た、歯ぐきが腫れたり、出血したりするインプラント周囲炎になる可能性があるのです。
 
インプラント治療後は、歯磨きなどのお手入れをしっかりしていただくことが重要です。
 
歯科医師によるメンテナンスも定期的に行い、しっかり管理していきましょう。
 
また、インプラント治療には外科手術が必要です。
 
どんな手術にもリスクがつきもので、それはインプラント治療にも同じことがいえます。
 
納得できるまで説明を聞き、信頼できる医師から施術を受けるようにしましょう。
 
西新井クローバー歯科では、インプラント治療を安心して受けていただけるように、院長自らが作成した資料を使って丁寧な説明を行っています。
 
不安なことやわからないことは、どんなことでもご質問ください。
 
患者さまのご要望にしっかりお答えできる体制を整えて、ご来院をお待ちしています。