インプラント、ブリッジ、入れ歯……どれを選ぶ?~タイプ別徹底比較~
こんにちは。
足立区西新井大師西駅が最寄りの「西新井クローバー歯科」です。
歯を失ったとき、そのままの状態にしておくことは、かみ合わせや歯並び、顎の負担を大きく変えてしまいます。
うまく食事ができない、話しにくい、そして最終的には他の歯まで悪くしてしまう可能性も……。
その場合、失った歯の場所を補う治療法がいくつかあります。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、それらを考慮した上で自分の生活スタイルや合っているものを選択していきましょう。
3つのタイプ別に解説します。
保険診療内で治療をご希望の方には、失った歯の両隣の歯を柱として、橋のようにつなげた「ブリッジ」という被せものをする治療を行います。
3本分の歯を2本で支えるようなイメージです。
保険適用の治療なのですが、両隣の歯を必ず削らなければいけないというのと被せものが銀歯になってしまうというデメリットがあります。
また、歯と歯がつながっている状態なので細かいところまで歯ブラシが届きにくいので要注意です。
むし歯のリスクをあげないように、歯間ブラシなどで磨く必要があります。
歯があったときと同じようにしっかり噛んで食事を楽しみたい」と思っている方には、失った歯の場所に、人工の歯の根を埋めて被せものをする「インプラント」治療がいいでしょう。
人工の歯の根は、歯ぐきの中の骨と結合ししっかりとした支えになりますので、ご自分の歯と同じように快適に食事をすることが可能です。
もちろん、被せものもご自身の歯の色に合わせられるので、白く自然な歯になります。
デメリットは、保険適用外であることと、歯根が骨と結合するまで3〜4カ月ほどの期間がかかることです。
インプラントのような手術もしたくない、ブリッジのように両隣の歯を削りたくないという方には、「入れ歯」という選択肢があります。
歯を大きく削ることなく、型とりをすればできますので期間もかかりません。
しかし、入れ歯は、就寝時や歯みがきのときは取り外して毎日洗う必要があります。
強度もご自身の歯に比べると弱く、入れ歯に慣れるまで期間がかかったり、調整が必要だったりします。
また、保険適用の入れ歯の場合、支えるための金属の金具が目立つことを気にする方もいます。
保険適用外の自由診療でお作りする入れ歯なら、見た目や噛み心地のデメリットを解消できますので、ご相談ください。
西新井クローバー歯科では、カウンセリングを重視しています。患者さまのご要望をしっかりとおうかがいし、よりよい治療法をご提案します。
また、患者さまへわかりやすい説明を心がけておりますので、お口のことで不安や心配なことあれば何なりとご相談ください。