インプラントの寿命はどれくらい?ブリッジや入れ歯と比較
こんにちは。
西新井大師西駅より徒歩5分の歯医者【西新井クローバー歯科】です。
インプラントはどのくらい持つのか?インプラントを長持ちさせる秘訣は?など、インプラントの寿命について疑問を持っている方も多いでしょう。
本記事ではインプラント・ブリッジ・入れ歯の寿命や、インプラントの寿命を縮める原因、対策について解説します。
インプラント・ブリッジ・入れ歯の平均的な寿命は、下表の通りです。
●インプラント 10年~15年
●ブリッジ 5年~6年
●入れ歯 3年~5年
歯周病やむし歯などで失った歯の治療法として、インプラントが一番長く使えるといえるでしょう。
ただし、必ずしも10年以上使えるわけではなく、インプラント治療後のメンテナンスが重要です。
下記項目では、インプラントの寿命が縮む原因と、寿命を伸ばすポイントについてお伝えします。
インプラントの寿命が縮む原因として、以下が挙げられます。
●インプラント周囲炎
●インプラント周囲粘膜炎
●歯ぎしりなどでインプラントに負荷がかかる
インプラント周囲炎やインプラント周囲粘膜炎は、歯周病の原因菌がインプラントの周囲に感染し炎症を起こすものです。
インプラント治療後に起こりやすいことや、進行が早いことが特徴です。
インプラントに関する炎症を防ぐためには、歯磨きで以外にも、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることが重要になってきます。
インプラントへの負荷も、メンテナンスで定期的にお口の中の様子を把握することで避けられます。
インプラントの寿命を伸ばすのに大切なことは、治療後も定期的な検診を受けることです。
それ以外にも、喫煙のリスクを知り禁煙することや、丁寧な歯磨きを行うことも大切です。
喫煙とインプラントの寿命との関連性など、インプラントを長持ちさせる3つのコツを下記コラムにて解説しています。
インプラントを少しでも長く使うために、ぜひご覧ください。
コラム|インプラントを長持ちさせたい人へ~寿命を延ばす3つのポイント~ >
インプラントはブリッジや入れ歯と比較して長持ちすること以外にも、見た目が天然歯に近いことや自分の歯と同じように咀嚼できることなどがメリットとして挙げられます。
これまで入れ歯やブリッジをしていてインプラントに変えたい方や、インプラントにしようか悩んでいる方は、ぜひ当院にご相談ください。
下記ページにてインプラントの特徴やメリットについて解説しています。