インプラント治療は痛い?手術中や手術後の痛みについて解説
こんにちは。
西新井大師西駅より徒歩5分の歯医者【西新井クローバー歯科】です。
インプラントの手術は痛い?
手術のあとに痛みは出る?
などインプラントの手術について不安を感じ、治療に踏み切れない方もいるでしょう。
本記事では、インプラントの手術の痛みについて解説します。
インプラントの手術中には歯科用の麻酔が用いられるため、基本的に痛みはありません。
また、手術部位である、人工歯根(インプラント体)を埋入する顎の骨には痛覚がありません。
局所麻酔のため全身麻酔のように起きたら手術が終わっていたということはなく、手術中の振動や音を感じることはあります。
しかし、いずれも痛みにはつながりません。
インプラントの手術後は、下記のケースで痛みが発生する可能性があります。
●手術後、麻酔が切れて2日~3日程度痛み出るケース
●骨の造成をしたとき
●抜糸のとき
インプラント治療に際し顎の骨の量が足りないときは、骨造成をしてからインプラント手術を行います。
骨造成の手術後は、10日間前後痛みが出ることがあります。
また、抜糸のときやインプラントの手術後2日~3日は痛みがあるかもしれません。
手術後は痛み止めや鎮痛剤などを処方してもらえることが多いため、手術前に確認しておきましょう。
インプラントの手術後は痛みが出ないようにするためにも、下記のような行為は控えましょう。
●飲酒
●入浴
●運動
飲酒や入浴、運動は血行をよくし、患部からの出血や痛みが出る可能性があります。
入浴の代わりにシャワーを使用し、定期的に行っている運動であれば手術後は休むなど、スケジュールに留意しましょう。
また、患部の歯磨きは歯磨き粉をつけずに行います。
患部を刺激する可能性がある洗口液も使用しないようにしましょう。
手術後に控えたほうがいいことなども、医師にあらかじめ確認しておくと安心して手術を受けられます。
インプラントの手術がどの程度痛いのか、手術後に痛みがあった場合痛み止めは処方されるのかなど、インプラント治療の疑問は歯科医院に直接確認できます。
インプラント治療に関して疑問があれば、西新井クローバー歯科へご相談ください。
下記では、インプラント治療のメリットや特徴について解説しています。
※インプラント治療は自費診療です。